
市村 卓也 入社 15年目
市村 卓也 入社 15年目
経営視点で事業開発や販路開拓を手掛けています。世の中の動向を踏まえ、今後どのようなニーズが発生するかに注目し、事業を開発するだけに留まらず、新たな価値を最速で生み出すためにはどのような手段があるのかを検討し、状況によってはアライアンスなども検討していきます。また、大規模案件を受注する際には、事業責任者として社内のリソースで賄え切れるかを迅速に判断する必要もありますので、事業推進と並行して常に事業や組織の状態を把握することも重要な仕事になります。そのため、現場の責任者であるプロデューサーと密にやり取りをすることで、情報をタイムリーに把握できるようにしています。
個人的には、アルバイト→契約社員→正社員という流れで現場のいちスタッフから部門責任者を経て今の執行役員の立場になりましたが、自身が手掛ける仕事の規模が日々大きくなっていくことに醍醐味を感じています。
フロンティアダイレクトがセールスプロモーションを主軸としてフロンティアインターナショナルから分離独立した後、今ではBPO事業、デジタル人材育成事業とその業務範囲を広げ、更に今後も新しい領域に事業を拡大していく立場でいるので、入社当時と変わらないばかりか、それ以上に今も日々ワクワクをしながら仕事ができることは、充実感を感じられている最も大きな要因であると思います。
これまでセールスプロモーション事業を主軸としてきましたが、シナジーを生む事業を複合的に展開していきたいと考えています。
その一環として、国策でも掲げられているデジタル人材領域にも積極的に展開します。2030年にはエンジニアが76万人不足するというデータがありますが、フロンティアダイレクトでは今後「デジタル人材の育成、人材の派遣や紹介、受託開発まで」、デジタル人材の国家レベルでの不足を埋めるためのソリューションを展開していきます。
また、セールスプロモーション領域についても、店舗などのリアルチャネルだけでなくクロスメディアを活用した展開、メタバースなど新たなコミュニケーション領域における「新たな体験」も創造していく事が必要であると考えています。昨今急速な技術の発展により広まっているオンライン上でのコミュニケーションにデジタルマーケティングを組み合わせることにより、リアルでしかできなかった体験をメタバースなどでのオンライン上でも実現していくことが重要になっていくと考えています。
ものすごく早いスピードで発展している企業なので、今出来ないことをどうやって出来るようにしていくのかを思考するメンバーが揃うことで、組織内にポジティブな発想が溢れ、そうした価値観が浸透していくと考えます。
だからこそ、出来ない理由を上げるのではなく、どうしたら出来るのかを徹底的に考え、ひたむきに努力を重ねていくことに前向きに取り組める方にジョイン頂きたいと考えています。
また、国が抱えている課題についても我が事化し、「その課題はフロンティアダイレクトで解決することはできないか?」という思考が大事であると考えます。国家レベルの課題であるので今すぐには解決できなくとも、どうやったらその課題を解決できるかを思考し、その一部でも今すぐ解決できるものを提示していくという姿勢を持つことがフロンティアダイレクトの社員には求めたいと思っています。